デジタルデトックスの薦め

スマホやゲーム、ＳＮＳ、YouTube、ネットサーフィンのし過ぎで、知能低下、記憶力、集中力、判断力の低下、鬱、認知症、健忘症、視力低下、睡眠障害、思考力低下、様々な弊害があるようだ

デジタルやネットの過剰利用は麻薬のような依存症を引き起こし、人生の質を大きく引き下げる。SNSではイジメや自殺まで引き起こす。このため、デジタルデトックスを上手く出来る者が、現代ではかえって優位性を有するようになる

最近イーロン・マスクに買収されたTwitter社は有料化を計画中らしい。
それを機にtwitterを止めたり、課金しているネットサロンやネットゲームを止めたりするのも良いデジタルデトックスになることだろう

つまり、ネットやスマホはIQを下げる契機になる。日本人の顕著な学力低下もスマホ漬けで自分の脳や記憶力を使わなくなったり、たえず気が散るからだろう

デジタルが頭を悪くリスクに人々はもっと意識的になるべきだ

日本人の弊害に附和雷同の傾向がある。DX化とメディアが囃せば、すぐにデジタルだマイナンバーだと集団思考停止する

生まれたばかりでスマホばかりやる子は、早くも視力が悪化し眼鏡をかけている。スマホ脳で頭も当然悪くなる

スマホに外部記憶装置の役割を与えることで、人間の自身で記憶する能力はどんどん落ち、物忘れも酷くなる

若い人が事故で死ぬのもスマホ脳で注意力が下がっているからだろう

ショーペンハウアーは多読の弊害を説いていたが、多読で己自身の思考力が無くなるので、そう説いていたのだ。

現代ならSNSなどからの大量の情報がそれに該当する

デジタルですぐに検索することも思考力の劣化を導く

ショーペンハウアーも己の銘記力を怠けさせないことの重要性を説いていた

現代人に馬鹿が多いのもデジタル化とSNSによるものが大きいだろう

つまりデジタル時代はさらに馬鹿を量産する機制がある

「かつおぶし」や「しょうゆ」を漢字で書ける人間さえいなくなる。デジタルでしか文章を書けない人間も増えているようだ

デジタル時代はSNSのいいねや評価、フォロワーの増減に一喜一憂したり、精神的に他者の評価に過敏になる脆弱な人間を量産させやすい

私のようにもとから他者を馬鹿と見なしている人間なら耐性はあるが、
そうでない場合はデジタル時代は他者の評価に振り回されがちになる

つまり、デジタル時代は人間を馬鹿にする機制が色々あることを知ることが大切だ。デジタル社会になって実際人々のIQも学力下がっているだろう。スマホがないと何も出来ない人間が増えている

コピペするだけでいいんだから、脳も退化していく

またデジタル機器は通知や通信機能が多くあるので、すぐに気を散らされて集中力を持続させるのも困難になる

つまり、デジタル社会はマルチタスク化されることで人々の注意力や集中力を削ぐ

スマホにアプリが多いほど知能が低下していく

あとデジタルは欲望をすぐに満たすので、物事に耐性のない即物的で、キレやすい人間を量産しやすい

すぐに自〇する若者などもそういう例となる。その点はキレやすい老人と同じである