【洒落怖】ホームレス「羅生門ひろたぁー」とは・・・

あるホームレスから聞いた話
ホームレスの内輪にはとある用語がある
「羅生門ひろたぁー」「羅生門あてたぁー」
この羅生門とは芥川龍之介が書いた小説のことだが一体なんのことか？
海で流れ着いた、山で埋められていた死体から髪の毛を抜き取ってそれをカツラ屋に売ることを羅生門うったぁーと言うのだそうだ。
死体は腐ってるが髪は腐らない。
頭が腐ってる場合は肉ごと髪を引きちぎり川の水で肉を洗い流しキレイにするそうだ。
まぁそもそも死体に出会う確率はかなり低いがそこそこの髪を手に入れることができればかなりの高値で売れるそうだ。なんせホームレス生活から脱却できるほど貰えるそうな。
日本人はくせ毛の割合が低く毎日入浴するというキレイ好きな人間が多いので裏で金持ちからは高値で売れるそうな。
ちなみに現代のカツラやウィッグは実際の人の毛ではなく化学繊維で作られている。
なお裏に通ずるカツラ屋では本当に人の髪なのかを判別するため人の髪の毛しか反応しない特殊なライトを持っているそうな
信じるか信じないかはあなた次第

この程度じゃホームレスからは抜け出せないな
そもそもホームレスの人の多くは『普通の生活』が嫌で逃げ出した人達だからホームレスから抜け出そうなんて考えてない