ローソンストア100は、おかずが1つだけの「だけ弁当」シリーズ第5弾として、「チキンナゲット弁当」を発売した。チキンナゲット4個にケチャップソースをかけたメニューで、価格は216円に設定。累計225万食突破の「だけ弁当」シリーズの新メニュー発売によって、ワンコインランチ市場での囲い込みを図る。
https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2208/26/l_dk_dake0.jpg
チキンナゲット弁当(以下プレスリリース、ローソンのWebサイトより)
だけ弁当シリーズは、「お弁当には色とりどりのおかずが入っているべき」という常識を覆し、「好きなものだけを堪能したい」というニーズに応えたもの。
第1弾の「ウインナー弁当」には、「こういうので良いんだよ!」「子どもの頃の夢がかなった!」など、SNSで多くの反響を得た。続く「ミートボール弁当」「のり磯辺揚弁当」「白身フライ弁当」もファンをつかみ、同シリーズは、同社の弁当の柱となっている。
https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2208/26/l_dk_dake1.jpg
ウインナー弁当
https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2208/26/l_dk_dake2.jpg
ミートボール弁当
https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2208/26/l_dk_dake3.jpg
のり磯辺揚弁当
https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2208/26/l_dk_dake4.jpg
白身フライ弁当
麺類や総菜、サラダなどの食材と組み合わせてもワンコインでおさまるようにという狙いから、価格は全て216円に設定している。
これまでの販売数はウインナー弁当(2021年6月30日発売)が累計で約124万食、ミートボール弁当(21年11月10日発売)が約61万食、のり磯辺揚弁当(22年3月9日発売)が約30万食、白身フライ弁当(22年6月29日発売)が約10万食と、ヒット商品に成長させてきた。
□林さんVS.商品部「アリかナシかお客さまにジャッジを」
だけ弁当は、「弁当の定番だが主役になれないおかず」を主役に据えるというコンセプトで、運営部門社員の林弘昭さん(次世代事業本部・統括マネジャー)が発案し商品化されてきた。今回の「おかずがチキンナゲットだけ」の弁当については、林さんとタッグを組み「ウインナー弁当」を10年越しで世に出した商品部の山田克則さん(商品本部シニアMD)からも難色が示されたという。
理由は「さすがにチキンナゲットはご飯に合わないだろう」ということだった。
https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2208/26/l_dk_dake5.jpg
運営部門社員の林弘昭さん
だが林さんは、「自分が学生時代、野球部だったとき、もっと食べたいと思った。同じ思いの人は必ずいるはず」と譲らなかったという。そこで今回、「チキンナゲットはご飯のおかずとしてアリか? ナシか?」をお客にジャッジしてもらうべく、発売に至った。
林さんは開発のきっかけを以下のように話す。
「高校時代、野球部で部活の前には母親が作ってくれた特大の弁当を食べており、当時の弁当の思い出が自分の中に色濃く残っています。チキンナゲットはよく入っていましたが1個か2個しか入っておらず、もっと食べたいと思うことも多々ありました。そこで、チキンナゲットを思う存分楽しめる弁当があっても良いのではと考え、提案しました。
自分は商品部ではないので、商品を発売するには商品部の協力が必要です。今回も第1弾のウインナー弁当からタッグを組んでやってきた商品部の山田に商品化を依頼したのですが、意外にも難色を示され焦りました」
>>2 へ続く
□関連記事
ローソンストア100でヒットした「ウインナー弁当」がローソンでも発売 担当者語るヒットの理由(1/2 ページ) – ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2110/20/news134.html
ローソンストア100の「100円おせち」 高級食材「味付けあわび」も100円に抑えられる驚愕の理由:累計販売数は900万食(1/4 ページ) – ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2112/17/news128.html
ローソンストア100、「100円おせち」40種類を発売 累計販売数900万食を突破(1/2 ページ) – ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2112/14/news146.html
2022年08月26日 15時24分 公開
ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2208/26/news105.html
>>1 から続く
今回のポイントは、チキンナゲットにかけているソースにあるという。開発段階では、バーベキューソース、ハニーマスタードソース、オーロラソースなどと合わせ、試行錯誤した。
ご飯との相性や飽きずに食べられるかなどを踏まえ考えたものの、最終的に「お母さんがナゲットを弁当に入れるときにかけるのはケチャップでしょう」と原点に立ち返り、ケチャップに決めたという。
https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2208/26/l_dk_dake6.jpg
お客にジャッジしてもらうべく、発売に至った
□10年の年月をかけて発売が実現した商品
同シリーズの商品設計・開発担当の山田さんは以下のようにコメントしている。
「発売まで10年かかったウインナー弁当に始まり、林とは『だけ弁当』を次々と世に出してきました。発売するたびにヒットとなり、お客さまの潜在的なニーズをあらためて知ることができました。
ただ今回のチキンナゲットについては、『本当にご飯のおかずとして主役を張れるのか?』と疑問に感じました。商品開発の過程で何度も試食をするうちに、これはこれでアリかもしれないとも思い始め、林に押し切られる形で販売に至りました」
https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2208/26/l_dk_dake7.jpg
もともと同シリーズは、林さんの熱意により、10年の年月をかけて発売が実現した商品だ。
運営畑一筋で、毎日店舗でお客の動向にアンテナをはっていた林さんは、こう話す。
「好きなおかずだけを思う存分食べたいというニーズが必ずあるはず。ローソンストア100は弁当と麺類を一緒に買うお客さまが多いので、その層に訴えかける商品なら必ず売れる。弁当のおかずの定番でありながら、主役にはなれないウインナーをメインにした弁当は他にはないので差別化できる」
しかし、商品部にウインナー弁当の開発を依頼するものの、「売れる訳がない」「見た目のバランスが悪い」「ウインナーだけでは顔にならない」という理由から却下されてきた。だが何度却下されても林さんの熱意は変わらず、その熱意に負ける形で山田さんが、原材料の調達や製造ラインの調整にあらためて挑戦し、10年越しとなる21年6月に商品発売に至った。
また、ローソンの一部店舗でも、「ウインナー弁当」は期間限定で販売されていた。
21年11月には「ミートボール弁当」を発売。22年3月に、ちくわの磯辺揚げが主役の「のり磯辺揚弁当」を、6月にはタルタルソースがたっぷりとかかった「白身フライ弁当」発売した。全て林さんと山田さんのタッグによって商品化されてきたという。
貧乏くせえ、プラスで何か買ってるんでしょ?
ほんとは野菜が良いだろうけど、まぁ若い子ならアリかな
ナゲットはおかずではない
ハニーマスタードソースなら買ってた
味が濃い目の野菜惣菜を添えて
ハムエッグとかなら買いたい
貧乏人は欲望に負けて美味いのを食いすぎるんだよ
知能が低いと栄養やバランス考えられず好きなものしか食べないからだよ
貧乏人は炭水化物に偏るからな
大家族とかデブ多い
コストコ好きとかデブが多過ぎて笑える
思考がアメリカ人並みに劣化してるんだろうな
ご飯と味付けのり
ご飯と永谷園なお茶漬け
ご飯と丸美屋のふりかけ
まだまだいけそーだ
コスト的似難しいのかな
敢えてナゲットにするのはコストの問題か?
そんなにウマイってわけじゃないけど、食事している気分にはなる。
飯いらないだろ
ケチャップとマスタードの糖質や
衣に付いてる炭水化物だけで十分
糖尿病になると、血管壁が脆くなって失明、手足切断、人工透析で苦しんだ末に死ぬよ
もっと増やしてもらいたい
ランチは千円はつかえよ、まったく貧乏くさいわ
>これはこれでアリかもしれないとも思い始め、林に押し切られる形で販売に至りました
林、強引だなwww
儲けしか考えてないアホ企画
次は厚焼き玉子弁当かな
厚焼き玉子弁当は試食した加藤におろしもつけて欲しいと言われて
け、検討します…でもたぶん無理、と答えてた
元スレ:https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1661496572
livedoor 相互RSS