脳をコンピューターに「アップロード」して生き続けるようになる日は来るのか?
SFの世界では人間の精神をコンピューターに移してデータとして永遠に生き続けたり、ロボットの肉体にコピーしたりする技術が描かれることがあります。
「脳をコンピューターにアップロードできるようになる日が来るのか?」という疑問について、イギリス・バンガー大学の認知神経科学教授のGuillaume Thierry氏が解説しています。
When will I be able to upload my brain to a computer?
https://theconversation.com/when-will-i-be-able-to-upload-my-brain-to-a-computer-184130
(以下略、続きはソースでご確認ください)
Gigazine 2022年06月10日 19時00分
https://gigazine.net/news/20220610-upload-brain-to-computer/
ベタ?エクサ?もっと少ない?多い?
今って映像も音声もデータをハショッたうえに圧縮かかってるだろう
かと言って、とくに何かが損なわれている感じはしないだろう
音楽はハイレゾとか言い出してはいるけどね
意識のアップロードも欠損や圧縮をかけて容量を大幅に節約しつつ
親しい方に違いがわからなければよく本人にも自覚できなければそれでいいと言うか
検証のしようがないのでかなりいいかげんに行くと思うんだよ
個人的にはそれでもいいと思ってて、懐疑的もしくは反感をもってる人達は
そういうのが嫌なんだろうな
>>753
人間って不思議なもので、脳と心臓はそこまで新陳代謝しない
脳は一生もの
心臓は人生でできて3回ぐらい
身体自体は筋骨含めて7年程で入れ替わり
よくある脳の怪我は、他の部位が補うだけで
痴呆に多い脳萎縮では補完が効かないとか
脳は大事だね
ハイレゾにいくのは解像度の指標である倍音成分を収録あるいは再現するっていう別な理由がある
可聴域越えてたら聴こえねえよと思うが
そもそも現代の技術ではデジタル化する過程で近似値しか取れてねえよ
ボケは進行するのか?
>>754
本人の意思確認も出来ないだろうし連れていけないでしょう
下手すりゃ家族はボケる前の状態を再現できるならそれを望むかもしれんし
そもそもデータを消さない限りは死がなく病気もない世界なわけで
病気の進行も意図的に再現しない限りは存在しないでしょう
死がない世界でとてつもなく手がかかったり植物状態になったボケ老人を
永久に介護していたいという人がいるなら、そういうのもありだと思うが
それでどうして脳と心臓の新陳代謝の話になるのか全くわからん
どうせ一部の富豪以外は肉体は火葬してしまってデータだけの存在になるんだから
>>758
あーごめんなさい
ですね
所詮コピーでしょ
意識を送れるなら考えるけど
この話って後100年はいりませんか
それか技術
>>758
松本 零士やら星新一やら好きな方ですか?
人間が知性の移動とかおごかましいですんよ
ありえない
人は死ぬから輝くのです
>>760
> 人は死ぬから輝くのです
それこそ松本零士じゃんか
個人的に懸念しているのがアップロード後の世界を誰が作って管理するかってことで
今のオープンワールドのゲームのフィールドだって作るのはものすごく大変でカネがかかるわけで
元を取って稼ぐために搾取されるんじゃないかとかね、それもAIが自動生成するようになれば
電力くらいしか消費しなくなるのだろうが、快適性や楽しさはそこにかかってくるわけで
もう1つの懸念はレディ・プレイヤー1の冒頭でどんな姿にもなれて何でも出来るように言いつつ
西洋的な倫理観に縛られるんじゃないかということ、ウエストワールドのようにNPCをレイプしようが
惨殺しようが構わないといった世界であっても、日本人が好むある種の趣向は許されないんじゃないかと
閉じたプライベートなフィールド内でセルフクリエイトして誰にも迷惑かからないとしてもね
その辺まで含めて何でも自由にやれるんなら、肉体を処分されたうえでアップロード後の世界での
体感余命時間が1年くらいでも喜んでそっちに行って期限が来たら潔く消滅するな
逆のパターン 例えば老いた富豪が病気で余命いくばくもないとする
魂を地球の重力に引かれた方々のごとく、あくまで肉体を持って
現世に留まりたいとする
アップロードとダウンロードが可能で他人の肉体に入れる事も可能なら
アップロードで抜け殻になった若くて健康な肉体を富豪に売れる
もしくは勝手に使われるといった事がありえるわけだ
そういった事を描いたフリージャックというSF映画がある
未来世界の老いた富豪などが史実で遺体も残らないような派手な事故死などをした若者を
事故の直前に未来に転送して、自分の器にする行為が横行している世界観
史実では死人だから意識があっても人権がないんだ
それは生きてるとは言わない。
>>764
生きている事の定義すらもろくに出来ないくせに語るなよ
そもそもこの世界だって神のような上位的な存在が作った仮想現実で
そいつが飽きたり目的が達成されてシステムを停止されたら
全てが一瞬で消えてなくなるかもしれないのに
例えば世にも奇妙な物語の初期の名作にバーチャルリアリティーというのがある
VRの実験の被験者のバイトをした主人公が実験が終わって現実世界に戻っても違和感がある
という事に気付いてしまう話だ、結末としては彼は脳だけを液体に浸されている状態
だったわけだが、脳だけも肉体があれば生きていると言えるのか?
それとは逆に脳を抜き取られて脳の重さのチップに詰め替えられて
そのチップに意識がコピーされているという方々が登場する漫画がある
本人はその事を知らない 彼らは生きていると言えるのか?
頭を切り開いて中を見て脳が入っていない事を知ると発狂するわけだが
個人的には自分がそうだと知っても「ふーん」くらいの感覚だよ
自分の脳とコンピュータか、若い脳に繋ぐ
→そのうち馴染んできて全く違う感覚ながら意識は一致していく
→繰り返して、オリジナル脳を削っていく
→最終的には移動する
いや。それって結局コピー作ってオリジナルを消去しただけじゃん。
消去に謎に時間掛けてるだけでしょw
自分であるという認識を保持したいならばということ
コピーは明らかに自我を保てないが融合ならば自分という認識を維持できる
>>767
その考え方と同種のモノは
例えば、攻殻機動隊で言う電脳化で
個々の神経細胞を、徐々に神経細胞と同じ機能を持つマイクロマシンに交換していく方法だけど
テーセウスの船問題と言うか
現時点では、やってみなけりゃ
意識の連続性が保たれるか解らない~
…ま、そんな事を試せる様になるまで技術が進歩するのは、千年後でも出来るかどーか…
マイクロマシン化するよりも
アルツハイマー等の治療として
神経細胞を新しく増やすなりの手法の方が先になる希ガス
神経細胞の更新が出来るなら、結果として脳みその延命が可能になる悪寒!
ってか、何にしても
連続性を証明する方法を捻り出さないとメンドイな!
テセウスの船で言えば考え方は
船をどんどん増やしてどこまでがオリジナルなのかってことだが、
「意識は重ね合わせできる」のは明らかだから、一応自我性は担保できる
ネズミの脳にチップを埋め込み地磁気を探知できる実験にも成功したし義手義足、人工呼吸器みたいなもんだ
はじめは些細なアシストだがそのうち生体制御を全てAIに任せ「生活すること」をすべて「無意識」に任すことができればそれはもう意識をアップロードしたことと同じだろう
多分どんどん自我が変質してくから逆に機能を抜いたときに自我が分裂するかもしれんが(右脳と左脳が別れた時に自我はどちらに行く?)
そのうちオリジナルの比率が無くなるくらいAI比率がなくなればオリジナル部分を捨てられる
フリーズ
赤ちゃんから
始めましょう
模倣品であってもその位置づけはAIとはまた異なるものが必要かもしれないが。
ところでアップロードしたモノと元のヒトの判断に違いが出たらどういう扱いになるのだろう?
ならば機械を脳や体に埋め込み新たな状態にした場合にはやはりそれに伴った意識になると思われるが、やはり徐々にやらねばコピーになってしまうだろうな
途中では息をするように無意識に食事や仕事をする状態を人類は目指していくと思う
最終的には食事も仕事も不要になっていくだろうな
炎は原子が高速で振動している現象で、炎自体の存在を示す素粒子などはこの世に存在しない
ろうそくと炎を分離して炎だけを保存および再生することは絶対に出来ない
仮に出来たとしても、それはもうろうそく本体とは何の接点も因果関係もない完全に別の炎だ
ろうそくも不要で自由に炎だけを出現させられるのだから完全にエネルギー問題は解消している
そのような事が可能であれば宇宙の法則が壊れるのは明白な夢物語
その論で行くと大人と子供の意識は同一人物でも別となる
実際にそのとおりかもしれないがその人に尋ねても否定するだろう
人体も要は電流の移動を利用してエネルギーを得る仕組みなので(実際に電気を食う生物もいる)定期的にエネルギーが流入状態となればろうそくが無くなり炎だけとなっても連続した記憶がある限り自分は自分と言い張るだろう
横からだが意識が由来のはっきりした連続的な現象ってだけでつまり同一人物でも別だという論理にはならないだろ
勿論そう。
「子供の貴方と大人になった貴方は別の人格ですか?」尋ねられた本人がまず1番に否定するはずだ
右脳と左脳を分離して一人の生きた人間から二人の生きた人間を作ったとしても
その二人は別々の自我を持ってもはや別人にしかならない
もともと同じ人だから言動や思考回路はまるでそっくりかも知れないけど
他方が考えていることが他方がテレパシーで伝わったりはしない、単によく似た二人であって何も接点はない双子のようなもの
おそらくそうだろう
増える場合には意識は重ね合わさり自我が保てるが減る場合には分裂するか、あるいはどちらかに移動するかもしれない
ある意味で良い世界だよな
借金しても「借金したのは私であって私では無い!だから知らんわ!」って言張れるんだぜ!
自分の脳をコピーして、別の入れ物にアップロードしだとしても、コピー元の脳が生きてる間はアップロードした物は別人と認識するし、コピー元の脳とアップロード先の脳が別々に動いている時点で別の2つの意識が存在してる事になる。
つまり、アップロードする事で生き続ける事は出来ないんだよ。
>>795
初めは一部の記憶、思考を担わせるようにして、
それから老化して脳細胞群の一部が働かなくなるごとにそれを補うようにして
最終的に脳、意識全体を機械に置き換える
この方式であれば機械への意識への移行が可能だ
だが同時に2つを完全並列させると、コピー品が動き始めた瞬間に
別物として認識するようになるのでこれは失敗だ
麻酔で意識を無くしてその間にコピーしてアップロードすりゃ良い。
>>797
自分の生物学の知識が不十分なようだが、
神経細胞は基本的には大人になったら分裂、再生はしないか
あったとしても稀だよなあ
少なくとも神経細胞は置き換わらない
じゃあ神経細胞の各種の物質は置き換わるのか?
細胞膜とか細胞膜上のタンパク質はどうなのか
これらは部分的には置き換わるかな
神経細胞内の細胞小器官はどうなんだろう
細胞内でミトコンドリアは分裂しているかな
ゴルジ体はちょっと無理か?
小胞体あたりは再生しまっくってるかもな
リボソームは、ちょっと無理かもなあ
神経細胞内の核、特に染色体は、自然状態では絶対に再生不可能だな
細胞小器官とは呼べないような
アクチン、ミオシン、ダイニン、キネチン、タイチンあたりは
壊れまくるし修復されまくるがこれは筋肉の細胞の物質であって
神経細胞には、少なくともあまり多くは無いだろう
___
いずれにしても、その神経細胞が刺激を他の神経細胞に伝達するという作用を
いきなり置き換えるようなものは自然には出来ていない事になる
ただこの場合、意識とは何だと言う話にもなる。例えば人間が寝た後の意識はあるのか?、病気や麻酔等で意識を無くした後に脳をコピーしてアップロードしてして、アップロードした方の脳だけを動作させた(意識を回復させた)場合、
人間は普通に病気や麻酔等で意識を無くした後に回復したケースと区別出来るのか?って話
元スレ:https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1654862673/l50
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