若いとき住んでたアパートの上階の住人の兄ちゃんが強盗殺人犯として捕まったのが一番衝撃的に怖かった出来事
その前に私の部屋も空き巣に入られていたから尚更
そう、私の部屋に入ったのもその犯人の男
もし、犯行が私が留守にしてない時…部屋に居るときだったら…と考えただけで今でも恐ろしくなる
平日の昼間、玄関をノックされてハーイと出たのに誰もいないって事がその頃に何回かあった
あれって部屋の中に誰かがいるのかいないのかを探っていたんだと思う
浸入するためにね
めんどくさがって居留守をするために返事をしていなかったら
鉢合わせして私もやられていたかも知れない
私には高校の時まで夢の中でだけ会えるお姉さんがいました
その人は20代半ばくらいの小柄でやせ形の若い女性
とても髪が長くていつもニコニコとしているお姉さんでした
お姉さんはとても声が小さいのてすがとっても丁寧な言葉遣いで
毎回夢の中で出会うたびに私の悩み事の相談にのってくれるとても優しい人でした
私は彼女のことを何故かナー姉と自然に呼んでいました
小さい時は何も思わなかったのですが
中学や高校生くらいになると夢の中だけにいるナー姉の事がいったいなんなのか誰なのか
少しずつ気になっていました
そんな中、あれは高校三年の六月でした
お爺さん(父の父)が突然倒れて急に亡くなってしまい、お葬式に出席するため田舎に行きました
その時、墓石に私の知らない名前(なから始まる女性の名前)が彫られていたので気になって父に尋ねたら
その人はその時亡くなった私のお爺さんのお姉さんだということがわかりました
病弱で若くしてこの世を去った方ということらしくて
父が生まれる前の話で父も会ったことが無い人でした
これはもしかしてと思いお葬式の後、父の実家で祖父のアルバムを見せてもらったのです
古い写真の中、子供の頃の祖父の隣に私が夢の中でいつも会っていたナー姉がいました
その日を境にナー姉は夢の中に出て来てくれなくなってしまったんです
あの時、ナー姉の正体に気が付かなければ良かった…
もう一度だけでもナー姉に会いたいです…
一人っ子の私にはナー姉は本当のお姉さんと同じだったんです
何故会いにきてくれないのでしょう
これは同僚のTから聞いた話です。
Tには小学生の頃にSという親友がいたそうです。よくSの家で遊び、Sのお母さんにも可愛がってもらっていたそうです。しかし、Sは5年生の時に交通事故で亡くなってしまいました。Sのお母さんは一人息子を亡くしかなり落ち込んだそうです。しばらくしてSのお母さんは引っ越してしまいました。
Tが中学生になってある日のこと。事故にあい足を骨折してしまいました。しかも轢き逃げで、犯人は捕まえられなかったそうです。それからTは危険な目に会うことが多くなりました。マンションの前を歩いていると、上から植木鉢が落ちてきて危うく当たりそうになったり、駅の階段で後ろから誰かに押されて落ちそうになったり。中学の三年間、半年に一回くらいのペースでそういうことが起こっていたそうですが、大きな怪我をした訳ではなかったので、あまり気にしないようにしていました。
しかし、高校に入るとさらにその頻度が増し、悩み始め、何か悪いものでも憑いてるんじゃないかと思い始めた頃にSのお母さんと偶然再会したんです。Sの死からも立ち直れた様で、昔みたいに話しかけてくれました。挨拶が済むとSのお母さんはTに「ちょっと話できる?」と言い、近くの喫茶店に連れていかれました。そして、Sのお母さんが「最近何か良くないことが起きたりしてない?」と訪ねてきました。Tはびっくりしたものの、誰にも相談できなかったので、Sのお母さんに危険な目に会うことが多くなったと話しました。するとSのお母さんはTが詳しく話していないのに、どこどこでこんな目に会ったでしょ。と次々にTの身に起こったことを当てたのです。Tがなぜわかるのか聞いたところ、Sのお母さんには霊感があり、Tには悪霊が取り憑いていると言ってきたそうです。そして、Sのお母さんが「徐霊してあげるからしばらく家に通いなさい。一回じゃ祓えないからね。」と言って住所を教え帰って行ったそうです。Tは驚き、半信半疑ながらもSのお母さんの家に通うことにしたそうです。
Sのお母さんの徐霊は念仏を唱えながら背中を叩くといったよくある形式のものでした。しかし効果はあったようで、危険な目に会う回数が減ったのを実感できたそうです。それでTはSのお母さんを完全に信じて、徐霊を続けてもらったんです。
徐霊は回を増す毎に激しくなっていきました。背中を叩く力が強くなっていき、アザができるようになった頃にようやくおかしいと思い始めて、次の徐霊に行かなかったそうです。すると、Sのお母さんから電話がきて、「どうしたの?今日は徐霊の日よ。」と言われました。Tが背中が痛いからしばらく通うのを辞めたいと伝えると、Sのお母さんは大声で「それじゃ駄目じゃない!そんなんじゃT君死んじゃうよ?いいの?死ね!死ね!死ね!」と叫んだそうです。思わず携帯から耳を離し、電話を切ったそうです。しかし、直後にSのお母さんから着信。履歴が全部埋まるくらいひたすらかかってきたそうです。怖くなって、仕事から帰って来た両親に泣きついて事情を説明しました。最初は信じてくれなかった親もTの必死な様子と着信履歴を見てどうにか信じてくれて、明日、Sのお母さんに直接話をしてくれることになりました。
次の日は休みだったので、朝から両親と一緒にSのお母さんのところへ行き、もう徐霊はしてもらわないという旨を話し、両親が出てきたおかげか、おとなしくなったSのお母さんもそれを了承し、話もまとまってひとまず安心できたTは普段通りの一日を過ごし、夜になりもう寝ようとした時、玄関のドアノブがガチャガチャ鳴っているのに気がつきました。鍵はかかっているので開きません。すると、インターホンが連続で鳴らされ続けたので両親がドア越しに誰か訪ねると、Sのお母さんでした。Sのお母さんは「開けろ!」と叫びながらドアを叩いたり、ドアノブをガチャガチャさせています。両親はすぐに警察に連絡し、到着した警官にSのお母さんは捕まりました。
後日警察から聞いた話では、Sのお母さんは精神を病んでいて、入院することになったそうです。そしてSのお母さんは警察でこんな話をしたそうです。
一人息子のSが亡くなって落ち込んだ。なんでうちの子が?あの子がかわいそう。きっと天国で寂しい思いをしてるだろう。そうだ。親友だったTをSのもとに送ってやろう。
そう思い立ってTを事故に見せかけて殺そうといろいろやったがなかなか死なない。だから直接殺そうと思って近づいた。
そう話したそうです。
以上、Tから聞いた話でした。
相変わらずコレは怖い
30年ぐらい前、大阪市中央区の某ホテルに友達とツインで泊まった
夜中、私の足元をぐいっと横から押す感触で目が覚めた
あぁ、寝相の悪い友達が足投げ出したんだな、と思いつつ、眠たかったのでそのまま眠りに落ちた
朝起きてよく見たら、ベッドの間隔は2mぐらい離れていて、足が届くわけない
しかも友達の足元の毛布もみだれておらず、夜中トイレすら行かなかったらしい
かなりぞっとした
数年後、またそのホテルに泊まったけど、違う部屋だったので何事もなかった
いまはそのホテル、経営者が変わって名称も変わったけど
会社を興した。そのとき同級生が勤める銀行で資金調達した。
しばらくして運転資金が底をつき、その月の返済が滞った。
夜九時くらいにその同級生から電話があり、敬語で「今月の支払いがないようですが、よろしいんですか?」
といわれたとき。しかもどうも気配がして、ドアを開けたらそいつが携帯もって立ってた。心臓が飛び出るくらい怖かった。そのときのそいつの顔は一生忘れられない。
必死に働いて、ローンを終わらせたw
未だにそのドアを開けると、そいつが立っていそうで怖い。
夜中に松にロープ張って首つりしようとしたら
複数の男女の声がして
「死んでも良いことないから止めろ 寿命が来るまでここに居なきゃならないんだ 止めろ」と繰り返し聞こえてきて諦めたと言う
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