昔住んでた家が霊道ど真ん中だった結果・・・

需要あるか分からんが、暇なのでスレ立ててみた。

18まで住んでいた実家（賃貸マンション）だが、家の中にガッツリ霊道が通っていたみたい。

文字通り0感の私は何が起きても、偶然だろーとか築20年近いし立て付け悪いのかなー？とか思ってたけど、数年後に親から聞いた霊障にビビった話。

とりあえず、簡単に何があったか箇条書き

冷蔵庫の中身、一夜にして腐る
トイレの鍵が頻繁にしまる
玄関からリビングに続く扉が、勝手に空いたり閉まったりする
買ったばかりのテレビが勝手にチャンネル変わったり、消えたりする
（親談1）幽霊見まくる
（親談2）霊道が通っている間は、何故か金の巡りが良くなる

パって思いつくのはそんくらい

何階？
通っている間とそうでない時間があるってこと？

実家で自分が恐怖した体験と言えば

寝落ちる前に耳元で
「おいっ！」と男の怒号が聞こえ目が覚めたり
似たような悪夢をよく見てた

母いわく、幽霊見る時は意識がうつらうつらしてる就寝前とか夜が多かったみたい

ちなみに、母家系はスピリチュアルなパワーがあるっぽい

書きだめしていないので遅レスになるけど、詳細でも書いていくね

見てるよー

冷蔵庫の食い物一夜にして腐る

学校が休みだった私は昼過ぎまで寝てて、ご飯食べようと冷蔵庫開けたんだ
瞬間、扉を開けたと共に食べ物が腐った臭いがムワッと漂ってきた

夏場でもないのに誰か開けっ放しだったんか？と気にせず
とりあえず冷蔵庫の中身を捨てた

夜に母が仕事から帰ってきたから伝えたら、あーそうなんだぁと慣れた様子

不審に思いつつも、私はその時のこと忘れてたんだけど

聞いた話では、母の夢の中で真っ黒い人が冷蔵庫をガサガサ漁っていたそう
「お腹が空いた」って感情が流れてきたから、怖い反面、ええでええでとか思ったそうな

だから、冷蔵庫の中身が腐ってたって聞いた時に「あぁ、食べたんだなぁ」って思ったそう

トイレの鍵

これは、本当にイラつく
誰も入ってないのに頻繁に＆入ろうとする直前に鍵がしまったりするから、急いでる時には死活問題だった
今でもこれは、立て付けの問題じゃない？とか思ってるけど、何故か私も
「おい、ふざけんな、しめんな」とか謎に自然とそんな事言いながら何かにキレてた

霊道ではなく、その土地じたいが曰くつきの土地では？

扉が閉まったり開いたりする件

カチャッとしっかり閉まった音も確認してるのに、ふと見ると空いてる
実際キィーッとかいって、自然と開くのも目撃
その逆もあって、カチャッとか音立ててしまる時もある

基本、心霊現象とか夜のイメージだけど昼間もよく目撃してたから、なんも怖くなかったな

冷蔵庫の中身があっという間に腐るくらいなら、室内でやたらとカビが生えるとか、
通常ではありえない異常が発生していることがある。

そして周辺の住宅などで不審死が相次いでいたりもする。たとえば自殺のことね。

霊道とかいうものぐらいでは冷蔵庫の中身が腐るなんてことは起きないよ。

ちなみに、母は今は幽霊を見れないみたい
たまにふと訪れた場所で、存在は感じる時あるらしいけど

怖くないけどもう見たくない、とか散々言ってたし
そこの家から引越したらいつの間にか見えなくなったから嬉しいけど
ただ意識しようとすれば、多分また見えるようになるとか言ってたから、ビビりの私に遺伝しなくて良かったと安堵してる

比較的新しい物件の場合、バブル期でも手を付けなかった土地に
建物を立てていることがあるんだよ。手つかずの土地だと、
曰くつきの土地しか残っていないから、
そうとは知らずにその土地を開発していることがある。その結果、
異常な現象が続発してしまう物件が誕生することがある。

あ、そこの家には18で家出るまで5年住んだけど、カビとかはなかったかな

思い出す限りは、綺麗と言うか、まぁ普通に住めるレベルのよくある賃貸部屋だったよ

そうそう、霊道だって思った理由だけど
母が見た幽霊は老若男女色んなの見たからだって
母は外人なんだけどさ、仏教とか日本のオカルトには詳しくないから霊道知らない筈なんだけど
通らせてーみたいな感じで、幽霊達は何日も居座ったりせず消えていくから
通り道なんだなぁーって自然と受け入れてたくさい

聞いててウケるなーって思ったケースだと

昼間に母がソファーで寝落ちてて、目が覚めたら肘掛辺りに着物の小さな女の子が座ってたそう

初めは私の友達かと思ったけど、私は学校でいなかったし
まぁまぁビックリしたけど、着物キレイだなーとか外人ムーブかましてしばらく眺めてたとか言ってた

テレビ勝手に消えたり、チャンネル変わる件

まぁこれも、まんまなんだけど
付けてしばらくすると消える
設定かなんかかと思いきや、正常
消えるタイミングもまちまち
酷い時は、付けて数分できれる→付ける→（数分後）きれるの繰り返し

チャンネル変わるのはたまにだったけど、見たい番組の途中で変わったりするから
母は「イタズラしないで！」とかよくキレてた

お金の巡りがよくなる件

なんかその辺はあやふやでよくわかんないけど

幽霊に通らせてもらうだか、休憩のお返しで運？みたいなのをたまに貰うみたい
頂戴って言ってるわけじゃないから、ジブリのカンタ君みたいに「んっ！」って渡されるに近いのかな

おかげでと言うわけじゃないが、困ったことがあっても、苦もなくなんとかなる感じだった

自身の体験した悪夢とかだと

私の部屋は玄関入って直ぐだから、マンションの廊下？側にあるのね
そんで廊下側の窓にベッドの頭付けた配置だった訳

そんでふと目が覚めると（夢の中）、窓が少し開いてるの
あ、見つかっちゃダメだ、やばいって何故か一瞬で思って急いで窓を閉めようとするんだけど
やたら動きがスローモーションだし、何故か手がスカってしまって閉まらない
誰かが近づいてくるのは分かるのに、もどかしい
その内、大人の人が窓の前に立ってこっち見てるの
隠れなくちゃ、目を合わせちゃダメだってグワーッとした恐怖に押しつぶされそうになって、現実で目を覚ます
急いで窓を確認しても当然開いてないから、夢だったんだって理解するけど、心臓バックバク

ってゆうのが、しょっちゅうあったな

イッチです、酉つけますた

見づらいって聞くので
今までカキした分をまとめ終えたら載せますね( ；ᵕ； )

私の考え方的に現世で留まる幽霊って何らかの強い思いがあって成仏できないと思うんです
色欲霊やエチエチな幽霊さんいたとしても、性欲が強く残った幽霊さんの人生を思うといたたまれないっすね

うちのじーちゃん家も霊道ど真ん中なんですよね
そのせいなのかなんなのか、じーちゃん家には幽霊が数名住み着いてるっぽいです

害のない霊なら住んでほしいくらいだ

起立、霊！

お前ら幽霊になったら知らない人の家にずっといるんか？
どうせなら可愛い子の家がいいだろ
でもずっといるの飽きるよね
普段何してるんだろ

そんな事いったら幽霊出そうな寂しいところでずっと一人で暇そうにしている地縛霊のほうがよほど可哀想だ
たまに写真に写りこんで人驚かして暇つぶしする気持ちはよくわかるわ

167-168酉つけるの忘れましたが、>>1です
失礼しました

他の小話もまとめ終えたのでカキまする
お待たせしました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ

【ポイ捨て後輩】

20前後の年頃って肝試しにハマる子が一定数いるじゃないですか
実際、後輩にもそういう子がいたんです
で、その後輩ってのがなかなかの問題児でこの子を以下Aちゃんとします

私はビビりなので肝試しには行かず、後日Aちゃんから土産話を聞かせてもらうという具合で楽しんでいました
いつものように、Aちゃんから肝試しの感想を聞いていると
一緒に行っていた先輩が話に入ってきて驚きの事実が語られることになったんです

なんでもAちゃんは幽霊に好かれるのか憑いてこられやすい
本人は霊感0だから一切気付かないし被害0らしいんだけど、その子が肝試しに行った後に赴く人の家に幽霊を置いていくらしいのだ
しかも一緒に行った人の家ならまだしも、関係のない友人にも無差別とのこと
Aちゃんの帰宅後、おじさんの声が聞こえただの、幽霊を目撃するだの、金縛りにあっただの…被害多数
3日程すると落ち着く？いなくなるらしいが、私は初耳で
当の本人を見ると「そうらしいんですよね〜」と朗らかな笑顔を浮かべていた
仕方ないとは言え、無差別テロと言えなくもないAちゃんの笑顔に私は苦笑いを浮かべることしか出来ず
その日私は心の中でAちゃんを『吉影』と命名し

【金縛り後に無事気絶】

当時ホテルマンだった私はシフト制なので、夜勤後に早番が組まれた日は帰宅せず、会社の仮眠室に泊まることにしていた
その仮眠室は1畳程の長方形のカプセルタイプ
確か18人分程用意されていたが、予約が遅れると直ぐ埋まる
しかしその日は普段なら手遅れの夕方頃でも運良く一室取ることができた

その日の業務が終わりシャワーを浴びて早々に眠りにつく
入るところを頭にして就寝していたのだが、深夜にパッと目が覚め
「えっもしや遅刻？今何時？」と焦り倒し、起き上がろうとするも身体がビクとも動かない
「おー、たしかに目しか動かないわ」と金縛り童貞だった私はwktk
とりあえず周りを観察するように足元の左側壁に備えてある鏡が気になり視線を向けると
「これはヤバい、見ちゃダメなやつだわ」と謎の直感が走る
いよいよ恐怖に襲われるも、見えなきゃ怖くない理論で目を逸らすが
ゴゴゴゴゴゴゴと書かれそうなオーラ？威圧感が鏡方向からビンビン
仕方なく鏡に目をやると真っ黒な人の横顔が徐々に鏡から出てきていた
ここまでくるともう目が離せない
その横顔の誰かは耳手前まで鏡から出ると、今度はこちらに振り向ことうしていたのがわかった
冷や汗が止まらない
そして、あと少しで目が合う、、、
というところで私は意識を手放した
次に私が起きた時は起床のアラーム音だった

この会社で経験した心霊体験はこの一件きりだったけれど、ちょうどこの体験をする数ヶ月前に客室でゲストが自○をしたので、その方だったののではないかと思っている

お待たせしました
お昼に言った通り心霊エピソードカキします

※母は海外の人なので言語や文化の違いがあります
そのため、出来るだけ伝わりやすいよう聞いた限りを噛み砕いて書くので、やや意訳混じりの所々箇条書きになり、稚拙な文章で読み辛い部分もありますが、土下座するので優しくしてください<(_ _)>苦笑

　　､､､少し長くなるので２つに分けます

【幽霊より怖いもの】

散々幽霊を見ている母が、心底ゾッとしたと語る話がある
スレタイの家に引っ越す前に住んでいた古いアパートでのことです
間取りは玄関入って直ぐ右に浴室、正面にはトイレ、左にはリビングと角に洗面台があった
位置関係としては、洗面台前に立つと玄関と浴室が見える

深夜、まだ赤ん坊だった弟を寝かしつけた後、母はシャワーを浴びたそう
最低限の明かりの中、洗面台前で髪を乾かしていると視界に入る玄関前がやけに暗い
なんだろうと一旦手を止め目を凝らす
それは大きさにすると縦横1.5m強程の黒い何かだった

一度視認すると姿形がハッキリし始め、母は恐怖で動くことが出来なくなった
そう、黒よりも黒い本当の黒がそこに存在していたからだ
母は長い人生で、あれ程の黒は見たことがないと語っている
それは長く大きな手足を蛙のような姿勢で器用にまとめ、母をジッと見つめていた
真っ黒だから分からないはずなのに、分かってしまう
裂けるほど大きく弧を描いた口と目
そしてニタニタと笑うそれは、こちらに何かを伝えていた
内容は「側にいたい、一緒にいたい」とかなんちゃら（この辺は本人もうろ覚え）
普段の母は幽霊に対して見えない振り、気づいていない姿勢に徹するのだが、この時ばかりは走って布団に潜り込んだ
姿形が恐ろしいというより、例え綺麗な姿をしていたとしても、その存在が本当に恐ろしかったのだという
そして布団の中で「一緒にはいられない」と応え、夜が明けるまで心の中で何度も神に祈ったそう
後日、母は歳の離れた友人（この人も外人）にこの事を相談した

その存在は悪いものではないけれど、本当に怖いもの
けれど一緒にいれば色々なモノを与えてくれる
首を縦に振れば連れていかれいただろう
と友人は教えてくれたそうだ

そして母は私に
あれは地下のモノ､､､悪魔じゃないし幽霊でもない、モンスターとかでもない
念というかパワーというか精霊に近いのかもしれない。
この世にはそういう存在が本当にいるんだよ、と語った

この一件で暫くしてスレタイの家に引っ越したので、そのアパートには一年程しか住んでいない

この話しを聞いて、日本だとお狐様が近いのかなとも私は思う
オカ板で神に好かれるとヤバいと聞くが、そういうことなのだろう
私と言えば、母が連れていかれなくて本当に良かった
この流れで変な話しだが、神様に「母を守ってくれてありがとうございます」と感謝した瞬間だった

これで私の身の回りの主なオカ話は全てです
遅レスな上、分かり辛い箇所が沢山あったと思います
最後まで、お付き合いありがとうございました‎(◍˃ ᵕ ˂◍)

この先は雑談にでも、どうぞこのスレを使ってください
もし質問があれば、お気軽に！

浮遊霊や地縛霊といった未浄化霊のままこの世に残るのは嫌だけど、成仏する前の49日間に、生前お世話になった人へのお礼参り以外に、観光旅行気分であちこち遠くまで出掛けたいな。

つ　霊界版Go Toトラベル

174です、ありがとうございました

確かにお供えしたお酒はお下がりいただいてみると、かなり味が薄くなりますね

黒い塊の話が怖かったです